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【ambie】フリマサイトで買ったambieが本物か偽物か比較してみた。

こんにちは!しいです。

1万円越えのambieを購入して約半年。
使い心地抜群ですが、小さいものなので紛失しそうになることが度々ありました。
仕事の時以外は常にambieを装着しているので失くしてしまうと生きていけない(大げさ)ような気がして予備が欲しくなりました。でも、1万越えのイヤホンを予備で買う予算はない・・・。

そこでメルカリで中古でもいいから手に入れたいと思い出しました。
色々みてみると、メルカリambieが2480円代で購入できる・・・??
うーん偽物かな??海外製と書いている。昔CDも輸入版は安かった。だから海外製は安はず。と自分に言い聞かせて購入してみました。


数日して届いたら箱がちょっと違うなぁ。半年前購入した

ambieの箱を保管していたのでそこから比べてみようと記事にしてみました。

この記事では、メルカリで買った方のイヤホンを「ambie風」で統一します。

ambieをフリマサイトで購入しようか?実店舗で購入しようか?など購入先で迷われている方。偽物の見分け方。など気になっている方がいましたらぜひ最後までご覧ください。



値段を比べてみた

実際のメルカリの画像

ambie・・・ビックカメラで16000円(税込) 

ambie風・・・メルカリで240円(送料込8み)

 
しい
値段で判断すればわかりますよね。ambieの新品未使用で安いはずありませんよね!
 
 

箱を比べてみた

ambie(右)  
・しっかりと堂々とambie と表記されている。
・写真がある。
・日本語と英語の文字がある。
・バーコードあり。
 
ambie風(左)  

・ambieと表記されていない。
・本物より少し大きい。
・写真がない。
・日本語はない。中国語や英語あり。
・バーコードなし。

 

まず一番最初に目がいく外装ですぐにambieではないことがわかりました。「そっかー」とちょっと残念。裏もかなり違いますね。

 

右がambie 左がambie風
右がambie 左がambie風

 
 

ケースと本体を比べてみた

白のambie風イヤホンの方がひと周り大きい
ambie  

ケース:ツルッとした質感。少しツヤあり。
    充電を示すライトは内側から漏れていない。
本体:シリコン製着せ替え用のカバー付き。
   電源がつくときの色は緑そんなに目立たない。
充電差し口:Cタイプ。スムーズに繋げられる。
装着感:フィットしている。長くつけていると痛みがあることも。(12時間とかつける私が異常ということもある)

耳たぶにしっかりとはまる。
 
ambie風  

ケース:本物より少し大きい。
    本物よりややマットな質感
    充電を示すライトが内側に漏れて光っている。
本体:着せ替え用カバーなし。そのままの状態で使う感じ。
   電源をつくときの色は赤と緑キラキラして結構気になる。
充電差し口:Cタイプ。抜くときに引っかかりあり。故障しそう。
装着感:ちょっと緩いように感じる。簡単にはずれてしまいそう。耳が大きい人はこちらの方がいいかも。

光が漏れてしまう。(右側)質感が簡易的な印象
 

一番は大きさが違いますね。その次に気になるのは充電口の抜き差しした感覚です。スムーズにいかないとその分グラグラしてしまうので故障の原因になりそうな気がします。

説明書も違う。ambieの方が説明書が大きい
 

音質を比べてみた

大好きな高橋優の「勿忘草」のライブver.を聴き比べてみました。

ambie  
周囲の音を聞きつつ、流れてくる音楽やラジオを聴くことができます。ライブの臨場感やギターの弦を触る細かい音も拾ってい良い音です。音に厚みがあります。  
ambie風  
本物よりちょっと軽い音質に感じます。それが不快かと言われると不快ではないです。こっちの方が好きという方もいるかもしれません。普通に聞けます。高音はちょっと耳が痛いかもです。  
音質にこだわりが無いので細かいことはわかりませんでした。私の使用用途が犬の散歩や家事中に音楽を流す。ラジオやドラマ視聴です。ながら聴きがしっかりできれば問題なしです。  

ペアリングを比べてみた

ambie

 

・「ambie AM-TW01」という名前で出てきます。この表記で出てくれば本物と思って大丈夫です🙆‍♀️
・ケースに入れると一旦オフになります。ケースから取り出すと直前につながっていた端末と繋がります。
・他の端末に繋ぎたい場合は、使用中の端末をオフにしてから繋ぎ直せばスムーズに繋がります。
・私の場合はiPhoneとMacBookとAndroidのタブレットを使用しています。
・イヤホン内のアナウンスは英語です。

 
ambie風  

・「H20」という名前で出てきました。いわゆる中国製ですね。
・ほぼambieと同じ方法で接続可能でした。
・ポーンという音でペアリングされたかどうか?がわかります。

 
せっかく買ってしまったのだから使いこなしたいので接続方法が一緒で正直安心しました。  

充電ケーブルを比べてみた

メルカリで充電ケーブルを探す!

ambie(黒いケーブル)  

コの字のケーブルです。それだけで満足度高いですね。ケーブルもしっかりとした作りです。

 
ambie風(白いケーブル)  
100均のケーブル?みたい すぐに壊れそう・・・。細くて短いです。  

ケーブルは端末を買うたびに増えていくので付属していも使わないことも多いと思います。ただ、ケーブルが良いとテンション上がりますよね。

黒がambie 白がambie風イヤホン
 

メルカリの落札ページをみてみよう

出品ページはどこからどうみても

(本物)の出品です。ですが届いたのはambieと書いてある思っているものとは違うものでした。私が知らないだけでambieというイヤホンが他にもあるのかな?とも思いますがやっぱり違いますよねぇ。海外輸入品と書いてあるからOKなのでしょうか?日本版と違う場合があると書いてあるからOKなのでしょうか?専門的なことはわかりませんが、騙されたと感じる人もいると思います。

最後に: 安くてambie風なものでよければこれでもいいけど圧倒的にambie大勝利◎

ambieは使い心地抜群です。同じものを安価でしかもメルカリで購入できるなんて考えた私が悪かったのです。

「仕方ない」で片付けるのは悔しかったので比較した記事を作ってみました。

ただ、この廉価版ambieも使えないわけではない。なのでambieとともに使っていこうと思います。

また、何か気づいたことがありましたら記事にしてみたいと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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