おはようございます。しいです。
最終回でしたねぇ。私的には安心した終わり方でした。
こんなにうまく行く現実はそんなにないと思うけど、理想だよね。
今回は、夏くんと海ちゃんをサポートしくれる人たちについて勝手なこと書いていきます(褒める)
お時間ありましたら最後までよろしくお願いします。
朱音と翔平(みずきの両親):ちょいちょい顔見せてくれるの嬉しそう
夏くんと海ちゃんは近くに来たついでみたいな感じで家に寄ってくれていました。二人とももうお仕事していない様子だったのでフラッと来てくれるとサプライズ感があってとても嬉しそうでしたね。
水季のが居たことを確かめることができる場所。特に海にとっては帰れる場所ですからね。朱音と水季のシーン泣けました。「自分より子供が先に死ぬこと考えたら自分が死ぬことぐらいなんともないと思える。お母さん、先に死ぬのごめんね。」のシーンです。なんだよ。朱音めっちゃ可哀想じゃん。海ちゃんは水季の忘形見だから、絶対に大切にしようと決めていた朱音だから夏くんに厳しめだったんですね。よくわかりました。夏くんにも「厳しくしてごめんね」って謝ってましたね。見ている側も厳しいなぁと思っていたから敢えて厳しくしていたのですね。私だったら会いたくないかもだけど、夏くんはよくがんばりました。
水季実家にちょいちょい顔出すの、夏くん気が利くぅ。と思いながら、私の仕事柄よからぬことを想像する・・・
(妄想)もし、朱音か翔平が体調悪くなり、もしくは介護が必要になったらどうするのか?血縁は海ちゃんだけ(ドラマで出てくるのは)海ちゃんが成人するまでは、夏くんが諸々お世話していくのだろうか?海ちゃんが成人するまであと14年くらいかな?元気で居なきゃダメだぞ!
津野くん:全ては水季と海ちゃんのために
びっくりしました。最初に頼ったのが津野くんだったとは!津野くんもお願いされて、ちゃんとくるし!偉いなぁ。なんでかなぁ。と考えました。
津野くんと水季のラブストーリーあったじゃないですか。最終回はその続きみたいなシーンあって・・・。
津野くんと水季は現在進行形で愛し合っていたんですよね。その確固たる自信が津野くんにはあるんです。水季が最後に(恋愛として)愛していたのは自分だったと。日常のいろんなシーンでお互いに愛を確認し合っていたんです。水季は夏くんのことはもう(恋愛対象として)好きではないとわかっていた。だから、夏くんの家にも行けるんだと思います。感情的にならずに線が弾けている。それは、海ちゃんのために、海ちゃんの未来を見ることができなかった水季の代わりに見届けるために。
(妄想)水季が健康で海ちゃんが大きくなった時に結婚したんじゃないかぁと思います。海ちゃんも実質父親的な存在になっていたと思うし。夏くんにも知らせることはなかったのかなと。海ちゃんが会いたいと思ったら夏くんにも合わせるかもしれないけど、父親に慣れまでは言わなかったかもですね。
弥生さん:夏くんとの復縁希望
水季につのくんがいたように、夏くんにも弥生さんがいて。弥生は何か吹っ切れたような感じでしたね。海ちゃんの母親になりたかったけど、心がモヤモヤ・・・。このモヤモヤと一生付き合っていくのは結構しんどいと思ったのでしょう。
しんどいことをやめて気楽な方を選択したことは決して間違いではない。そう思います。自分から苦労する方にかなくても苦労は向こうからいつの間にか寄ってきます。弥生はすでにたくさん心を痛めた後だし、水季の手紙のおかげでこの選択ができました。本当に良かったと思います。
一人で生きていく仕事や居場所があれば問題なしです!
(妄想)最終回、弥生さんを駅まで送ると言った夏くんの申し出を断らなかったですね。あのシーンものすごく良かったです。願わくば、津野の水季の結婚が想像できたように、夏くんと弥生には復縁の可能性が合って欲しいです。何より好き同士で別れたのだから。もう少し大人になった海ちゃんが一緒になればー!と応援してくれると思います。お願いします!スペシャルドラマとかでここの部分お願いします!
月岡家:夏くんのサポートバッチリ
夏くんは本当に恵まれている。水季と違うのはサポートしてもらえる先がたくさんあるところ!海ちゃんも寂しくないし。何より海ちゃんと同じ境遇の弟が良き理解者すぎる!いやさ、預ける先たくさんあるのに全て無料で預けれるわけでしょ!もちろん何かしらでお礼していると思うけど、学童に預けても少しはお金かかるからね。お友達と遊びたくなったり、習い事始めたくなれば忙しくなるぞーーー!その送り迎えもみんなですれば怖くない!
(妄想)弟は結構フットワーク軽く兄のサポートしてくれているが、弟くんは仕事やら恋愛やら忙しくないのかい?弟くんに家族ができても家族ぐるみで仲良くしていきそうだな。
最後に:前向きな終わり方で良かったでも理想と現実は・・・ねぇ
いやー、心を揺さぶられっぱなしでしたが、最後が前向きな終わり方で良かったです。夏くんと海ちゃんは二人で生きていくんだど、二人だけじゃない。周りにたくさんのサポートをもらいながら生きていくんだな。理想はそうなんだけど、現実は結構厳しいぞ。両親ともにこんなに金銭的にも精神的にも時間的にも心の余裕あるところなんてなかなかないぞ。
65歳超えてもほぼフルタイム働いている人たちなんかたくさんいる。孫の面倒を頼まれて急に見れるところなんて中々ない。勤務表のできる1ヶ月前に教えてもらわないと困る!とか言われるぜぇ。
孫育児でノイローゼ気味になるおじいやおばあもいる。
だからドラマのような程よい距離感で付き合うのが一番いい。いつかは助けが必要になった時に支え合えるような距離感。人とのつながりは大切だから程よくね。縁が切れない程度で生きてきましょうか。
本当に人生や生き方について考えさせられる作品でした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。